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第28話 日向の絶対的な味方と動き出す悪意

Penulis: 夜空叶ト
last update Tanggal publikasi: 2026-07-22 22:49:16

「最近私の変な噂が流れてるらしいんだよね」

「変な噂? 具体的にはどんな?」

「私が浮気してるだとか、遊び回ってるだとか。そんな根も葉もない噂だよ。もちろん浮気なんかしてないからね!」

「それはわかってるよ。そんな時間もないだろうし。日向はそんな不誠実なことをするような子じゃないってわかってるから」

日向は僕の膝の上で寝転がりながら、ポツリポツリと呟く。

多分、噂が流れている事に対して不安に思っているんじゃなくて僕が噂を聞いて勘違いすることを怖がってた感じなのかな?

「あ、ありがと」

顔を赤くして、日向は僕の目を見つめてくる。晴天の空のような澄んだ青色の瞳が向けられる。

やっぱり可愛いな。でも、こんなにも可愛い彼女を不安にさせるような噂を流した人間は許せない。

しかも、嘘の噂で貶めようとするのなんて。

「なんでそんな噂を流されてるのか、心当たりとかあったりする?」

「全然ないんだよね。何か悪い事をした覚えもないし。本当に謎」

「逆恨みとか、そう言う感じかもね。気にしても仕方ないし、小雪さんに相談して一旦放置するしかないか。歯がゆいな」

僕にもっと
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